大阪屋 たてものブログ

行く手を遮るもの

☆令和5年5月8日月曜日の、仕事がひと段落した午後のポタリング中で、もうすぐ南海 汐見橋(阪神桜川)というところで、急に右側からトラックがやって来て、目の前で、いきなりピタッと止まってしまうので、こちらも急ブレーキで何とか対応したんですが、

この「行く手を遮るもの」(障害物)に、腹を立てるか否かの時に、よく見ると551のトラックだったので、とっさに首から下げていたX-E4(BK)+16mm F2.8 R WRで、パチリと1枚撮ってみましたよ。こんな時もSNAP SHOOTERの出番なんですよね!

フィルムシュミレーションは、「ACROS+Rフィルター」にしていましたのでそのままで写しました。ハイコントラストモノクロに近い感じがしますね。

あるとき・ないときのCMを、即、思い出して、ないときはつらいけど、 あるときは、笑えるので、腹を立てるのも忘れて、「へぇ~っ、こんなトラックで、551の豚まんを運んでるんや~」と、妙に感心してしまいました。

結局、「笑い飛ばせ!」という解釈を、選択するのがよいのでしょうね!

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

※追 伸

551のトラック写真の前に撮った写真です。

JR大正駅前で信号待ちの時に、左側におじさんが、目の前に自転車で割り込んで来たので、せっかくなので、添景として一緒に写し込んでみました。画的なバランスは、おじさんのおかげで良くなった感じがします。「ACROS+Rフィルター」で撮影。

さらに、その前は、下落合の渡船中に木津川の下流に向かって、雲空を撮ってみました。これも「ACROS+Rフィルター」で撮影です。雲の覆われ感がよく表れていますよね。

そのさらに、その前は、下落合渡船場で乗船待ちの状況で、あの渡船に乗って、西成側から大正側へ、たった数分の船旅でのんびりと移動します。地元の方にとれば単なる生活上の通行手段でも、外部の者がらすれば渡船そのものが、非日常の新鮮体験になるはずです。これはPROVIA(スタンダード)から彩度を全部落として、適度にコントラストを付けてみました。

そのさらに、 さらに、その前は西成側の渡船場から木津川の上流を眺めての雲の様子です。遠くに京セラドームが、なんとか見えていますよね。これも「ACROS+Rフィルター」で撮影です。

大昔の学生時代に、銀塩モノクロ撮影でネオパンSSや同400、さらにはコダックトライX等のフィルムを増感現像でISO1600で使っていたときに、その当時は物理的に赤や黄や緑やオレンジのフィルターを装着して、使い分けて使っていました。

今のフィルムシュミレーションの ACROS+R(赤)フィルター や、Ye(黄)や、G(緑)の設定を変更するだけで、簡単に使えるのがいいですね。 単に、カラーから彩度(色)を完全に落としてモノクロにしただけではなく、長年のモノクロ表現が確立して来て、今日に至っているということなのだろうと思います。

それにしても、モノクロは愉しいです。私的に、このフィルムシュミレーションの「ACROS+Rフィルター」 も使えそうですね!

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