☆『春になれば気分も一新・心をリセットして今までと何か違う新しいことをはじめてみたい!』そういう思いにかられる時季でもあります。そんな時、あなたの背中をひと押しする、ひとつの方法、超簡単なアイデアを、よろしければ是非ともお試しいただきたいと思います。
それは、そうじ力の中のひとつの具体的な方法なのですが、最近自分で実践してみて、その威力にもの凄くよく腑に落ちましたし、とても感動しました。
それは、「強力なハサミで不要品を断つ」ということです。
つまり物理的に「不要品を強力なハサミで切り刻んでゴミ出しする」ということです。
さらに精神的(どちらかというと、こちらの方が難しいようですが・・・)には「執着を断つ」ということ。その不要品と自分との関係やそれにまつわる種々の思い出等、心のひっかかりやこだわりの一切を捨てること。人によれば「過去の成功体験」そのものかも知れません。
そうすること(すべてを白紙に、ご破算にすること)によって、心の内に新鮮なスペース(空白)が出来て、心地よく新しい事に前向きに取り組めるものと思います。
不要品の定義というか判断は、近藤真理恵さんじゃないですけれど、ほぼ直感的に、そのモノが今の自分にとって「ときめくか、ときめかないか」で判断し、ときめくモノを残し、ときめかないモノを「不要品」と決めるのがよいでしょう。
今となっては自分にとって不要品となったモノでありますが、昔に縁あって手元に来たひとつひとつのモノに「感謝」の念を込めてさよなら(切断し廃棄)するのがポイントでしょうか。
特に、この強力なハサミ(SK11 ストロング万能ハサミ SST-250)は、古い絨毯やカーペット プラケース ブリスターパック ペットボトル 合成皮革 ダンボール 掛け布団 敷き布団等は、実際に簡単にサクサクと心地よく切り刻んでしまいました。また、強力なハサミはひとつ手元にあると、日常生活のあらゆるシーンにで何かと色々使い処があって大変便利ですね。
手始めにそうしたモノから、切断し易いモノを選んで少しづつ試されるのがいいかと思います。何でもいけそうですが、できるだけ金属類は切断しない方が無難と思います。
それでも「コストパフォーマンスが高く壊れたら素直に買い替えたらOK!」と気軽に思えますが、実際にはとても丈夫で壊れそうな感じはありません。(笑) 使用後には可動部分に軽く油を差すだけでメンテナンスも十分OKですね。
使用感はというと、手に持つと少し大きいサイズ。強いバネの力で自然に持ち手が開き切断と同時に「握力アップトレーニング」にもなること間違いなし。(笑)
できれば、安全のためにも写真のように手袋の手の内側に滑り止めゴムで強力コーティングしたような丈夫な手袋を着用し、実際の作業では埃が立つので口にはマスクをし、45Lから、それ以上のサイズの丈夫なゴミ袋等に不要品を切り刻んだ廃棄物をいれる。さらに安全のためにしっかりしたイスに座って心落ち着けてその作業に集中すること。
今回は「強力なハサミで不要品を断つ」というひとつの方法、超簡単なアイデアを御覧いただきましたが、
これは私の仕事上の賃貸管理物件のお客さま退去直後のゴミ置き場(ゴミステーション)に無造作に捨て(透明か半透明の袋に入れないとゴミ収集されない)られていた引っ越しゴミの処分(専門のゴミ処理業者さんにゴミ処分を頼むと結構費用がかかる)のために、何かいい方法がないかと考えた末、粗大ゴミをカット、不要品を廃棄可能なサイズにカットする強力なハサミ(SK11 ストロング万能ハサミ SST-250)を、たまたまホームセンターコーナンで見つけ、消費税込みの¥1,317円程度で購入し、1日かけてゴミ置き場(ゴミステーション)のゴミを整理したことがキッカケです。
おかげさまで、思いのほか心地よくとてもいい気分で作業が完了しました。
いかがでしたでしょうか?
機会がごさいましたら是非とも「強力なハサミで不要品を断つ」ことをお試しいただければ幸いです。心身共にスッキリいたしますよ。
※参考 最近知ったのですが、どうも、『断捨離』という概念に近い感じですね。