大阪屋 たてものブログ

「裁判員制度説明会」(堺)

Photo
☆宅建顧問にお誘いいただいて「裁判員制度説明会」(堺)に行ってまいりました。

P1050391
P1050395
 裁判員候補者待合室で大きなモニターで、約50分にわたり、裁判所の職員さんから、パワーポントを使った説明がスマートでいい流れで、その「概念」を、ざっくりではありますが掴むことができましたぁ。

 

P1030229
 いただいた封筒の中には、パワーポイントのレジュメ。 裁判員制度の詳細パンフレット、 裁判員制度Q&Aという小冊子。PRの入った、水性&ラインマーカーペン、ボールペン。

Photo_2
Photo_3
 さらに、本編69分の「裁判員」という非売品の映画。

 そのパンフレットとDVDが1枚が入っていました。

 

Photo_4
Photo_5
 家に帰って早速このDVDを観たのですが、俳優さんも豪華キャストで、その演技もさることながら、この作品は脚本や撮影も非常に気合いが入っていて、とにかく、やさしく分かりやすく素晴らしい作品でした。

 いろんな物の見方ができる(使用に耐えうる)作品ですが、特に女優さんの感情表現が等身大で、多くの一般の女性がご覧になられても、違和感なく、大いに受け入れられるアプローチ(表現)が、実に素晴らしく思いました。

 これは、最高裁判所が作った、堅苦しくなくまじめで今時感覚の「力作」という意味で、非常に値打ちがある「映画」だと思います。 機会があれば是非ご覧いただきたいと思います。

P1050390 法定内(大法廷203)を見学。 

 

 写真も撮らせていただきましたし、M田顧問と裁判長席で写真を撮っていただいたり、みなさんとても親切でした。ただ、ブログ掲載は不可能なのであしからず。

P1050396
 お隣の税務署の食堂でM田顧問と昼食。

 普段行かない、こういうところでの食事は好奇心もあって

 妙に楽しいものがあります。

P1050411
P1050412
 その後、高層階21階展望ロビーで市内を眺め、近所の方違神社に参拝させていただきました。 

 今回の、裁判員制度説明会で、

 裁判員制度については、これは素人が強制的に「裁判員」にならされても困るだろうと、素人ながら勝手に思っていましたが、それは杞憂だと分かりました。

 それこそ、日本国憲法の三権分立の国会(立法)、内閣(行政)、裁判所(司法)の裁判所(司法)に、実際に積極的に触れうるよい機会(チャンス機会の平等)としてとらえ、

 

 素直に学ばせていただくのが賢い選択だと思いました。

 また、現実にそこまでの(仮にズブの素人が、いきなり裁判員になっても困らないような)配慮がなされている事実がありました。

  これは地裁レベルでの評議であって、被告が判決に不服なら、大事件ほど、高等裁、最高裁と上告するのが普通ですからね。

 やはり、事件があり、裁判ですから、判決を下す必要があります。

 判決を下すとは、裁くということ、

 いろいろ評議した結果、どのような判断をするのかということ。

 「人が人を裁くのはどうか?」という議論も、どうしてもつきまといますが、実は、人が人を裁くのではなくて、人が仏神の心に照らし合わせた上で、その罪を裁く。

 できるだけ、神仏に近い判断ができるように心して、その罪を裁く。

 そういった観点が大切になるのだろうと思います。

 

 

 より正しいものの判断ができるように考えを練るということが、裁判員という立場や役割で、客観的に、相対的に、比較検討しながら、、少しばかり学べるといいのではないかと思いました。m(_ _)m

  ■裁判員制度COM

 ■裁判員制度

  ※追記 上記にも書いたように、左傾マスコミが「人が人を裁く」というがおかしいと騒いでも、そんな稚拙な唯物的観点だけでなく、司法は全く怯む必要はなく、仏神の心を心として判断することがやはり大切だと思います。

 どう考えても、左傾マスコミが仏神の心を体現していると考えにくい、むしろ、悪しき言論の洗脳、悪想念をまき散らす思想犯とも思います。

 ただ単に、「飯の種」にしたいだけの「嘘」報道や、大衆扇動の何らかの「意図」が見え隠れする場合が多いので、そこはニセの正義に気をつける必要があります。

 これが、実はこの世だけでは終わらない、死んでからのちに分かる本当の怖さがあると思うんですね。(多少の公憤はお許しくださいね) 

URL :
TRACKBACK URL :

*
*
* (公開されません)

大阪 阿倍野 大阪屋 不動産
Return Top