☆「細部にこだわる。」ということを、自分の仕事で考えてみると、たとえば「建築」なら、国土交通省が推奨する100年住宅という考え以上のクオリティーをクリアする、「基本性能」が高いということが当たり前の前提でしょうか。
枝葉末節にこだわって根幹がおろそかでは、「砂上の楼閣」ということ、つまり建築では、極端な話「欠陥住宅」類の範疇に入ると思われます。「欠陥住宅」など、本来あってはならないことですが、未だにそうした話を耳にすることもあります。
ですから、まず、世間の一般の認識としての基準をクリアすること、その上で、さらにお客様のよろこばれる「高付加価値」といわれるものを考え実現していくことだと思います。「高付加価値」といわれるものの中におそらく「細部にこだわる」(人の動き、演出、内容)部分があり、それを命がけのミッキー行なみに、お客様の立場に立って徹底して行え!ということなのだろうと思います。
そして、「感動には四つの段階ある」(P50)に照らし合わせて、お客様にできるだけ高いレベルの『感動』を味わっていただく。そういうことじゃないのかなと思います。
それが簡単にできるなら誰も苦労はしませんね。(>_<)
それでも何とか、少しでもなんとか・・・。
と、凡夫なりに思うので、何をやっても「どうやって人を喜ばせようか」と考えて、日常業務の中で【遊び心】をどう取り入れ表現するか、細部にこだわるのか、楽しみながら考え実践してみることだと思うんです。
とにかくやってみる!
しかも、ちいさなこと!
ちいさなことは続けられる!
ということで、不動産業務では不動産の契約書や重要事項の説明書等の「書類作成業務」は、昨今では肩の凝るくらい難しい判断内容がそこに盛られています。
「書類作成業務」は不動産取引の根幹にあたる部分に相当すると思われるので、どのようなプロにみせても納得の内容を求めらますが、まずそれをクリアーした上で【遊び心】を入れ「どうやって人を喜ばそうか」ということを考えてみました。(笑)
すみません、あまりにちいさいことで拍子抜けするかも知れません。(>_<)
期待しすぎないでください。
ちいさなことを続けて、意志の力で習慣にした方がよく
また、それなりの期待感があり、三日坊主にならないと思うので・・・。
今回の それはこれ、
このお盆休みに「あべの&」のロフトでみつけたんです・・・。
どうせならということで、「書類作成業務」後の書類等に使う、メモ付箋をミッキーのものにしました。(笑)
ミッキーの遊び心で味気ないメモが少しは心和むかなと・・・。もちろんクリップも併用してとか・・・。ミニお子様コーナーも・・・。
実際にやれる具体的なことは、じつにじつにちいさなことですが、リアリティ感溢れる、心の内のワクワク感や遊び心は、思いがけず意外と大きなよい影響を自分自身に及ぼすものです。
逆にいうと、ちいさいことでいい感情をBIGに伴うものほど、簡単で自らの潜在意識に強くてよい刻印をする効果があるということです。
実は、この付箋メモポンっていうスタンプを押した物だったりします。(笑)
いいおじさんが、付箋にスタンプ押しながらニヤニヤ・・・。
まんまとウォルト・ディズニーさんの魔法にかかってしまっている自分を発見しました。(苦笑)
要は、その感動の魔法!バイブレーション(波動)ワクワク感そのものなのでしょうね。
そこで、もうひと押し、
最後の仕上げで・・・。
初期の白黒動画で観る、ミッキーやミニーちゃんの底抜けに明るいリズムやハイテンションが、使うミッキーの付箋メモやクリップにそのバイブレーション(波動)がのるように、「波長同通の法則」を十分に意識して、最後はイマジネーションの大家、ウォルト・ディズニー先生に最後のひと押しよろしくお願いします!と、ワクワクで心からお願いすることです。(^o^)