☆令和元年7月3日(水)曇りの休日は、前々から「観たいなぁ~。」と、思っていた、李登輝さんの『哲人王』を、シネ・リーブル梅田( 10:10~)で観て来ましたよ。座席は9割方は、埋まっていたのではないでしょうか。
すでに皆様ニュース等でご存じのように、今、香港も、台湾も、中共によって民主主義が抑圧され、否定されようとしています。
日本人にとれば、どこか他人事、対岸の火事だと思って、日和見でのんびり、無意識のまま平和ボケを貪るこのままの状態だと、尖閣諸島、沖縄も、やがて実効支配され、時間の問題となるかも知れません。
その危険性は高まる一方ですが、やはり、そうした危機感を各人がしっかり持って、自由・民主・信仰を考え直して、生きるべきなのでしょう。もう、ええかげん、故意(悪意)に押しつけれた「自虐史観」という呪い(マイナス観念)を自ら解き放ち、完全に払拭するべきでしょう。
李登輝さんの生き様(信仰)を通じて、後藤新平、新渡戸稲造をはじめとする、本来の偉大なる日本人の心、武士道精神等を、復活させる大いなる機会となる、優れた作品であると思います。
何らかのご参考、よい刺激に、少しでもなれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※関連動画 日本の映画監督が撮影した李登輝のドキュメンタリー映画、これは台湾人に忘れてもらいたくない民主化の歴史について描かれている