☆カリスマ経営コンサルタント神田昌典さんの「全脳思考」ダイヤモンド社刊という本の中にね、うまい表現の図表(伝わりやすい?)があったんで、今回はこれを使って、とむすけが日頃言っていること、吠えていること、ほざいているぅ?こと、挑戦しようとしていることを「説明」してみたいと思いますぅ。
うまくできるか、自信は全然ないけど、みなさまの大らかな気持ち、愛ある心持ちで、とむすけのメッセージを受け取っていただけたら、大変ありがたいと思います。
神田昌典さんの見解(P28)では、
情報社会とは、情報を収集・整理することが付加価値となる社会。
それに対して、
知識社会とは、収集・整理された情報から生み出された新しい気づき・アイデアを実際に、行動に移すことが付加価値となる社会。
とむすけのよくいう情報化社会は、神田昌典さんのいう情報社会と知識社会の移行するさなかの意を表したものと同義と思います。
こうした、前提の上で、思考レベルを考えてみると。
思考レベルの4段階(P65の中あたりから、P79までの抜粋を記載)
レベル1.ダウンロ-ディング
過去の思い込みから、脱することができない段階。
レベル2.事実的(ファクチュアル)
客観的なデータをもとに、現状の問題を解決しようとする段階。自分の置かれている状況を客観的に見ることができるようになる。
とむけのいう、「垣間見る」「知る、知った」という思考段階。
レベル3.共感的(センパセティック)
自分という殻が崩れだして、相手の立場から、新たな現実を眺めることができるようになる。顧客の姿をみながら、そこに自分の姿をみいだすことができるほどに一体化したときである。その際は顧客と会社とは、単なるビジネス取引の関係を越えて、感情的な結びつきを感じれるほどになる。
そして、共感とは、顧客そして自分をどこまで深く理解できるかによって決まるので、今後のビジネスで安定的な収入をあげていくためには、レベル3まで掘り下げて思考する習慣・文化を社内に築くことが、極めて重要であることがわかるだろう。
とむすけのいう、「お客様の立場に立って」という思考段階。
レベル4.創造的(ジェネラティブ)
今まで生きてきた体験、そして知識がすべて映しだされている。顧客はもちろん、自分も成長することができることを確信する。たとえお金をもらえないとしても、提案しないことはもはや考えられない。思考と行動が切り離せないレベルまでに密接に関わりあっている。
まさに仕事を通じて、自分の使命を感じられた瞬間であり、それはビジネスという形をとりながら、顧客と自分が出会ったことに感謝出来る瞬間でもある。
すなわち、単なる顧客と自分との取引ということを越えて、よりよい社会の構築にむけて、この取り組みが影響力をもっていくことが感じられるようになる段階。
とむすけのいう、「創造的経営」という思考段階。
☆そんでもってねっ。とむすけはレベル3.レベル4を本気でめざそうとして、奮闘しているわけですねぇ~。
とむすけ程度では、理解できないと思いますが、おそらくヘルメスの発展繁栄の創造的経営というものはレベル3.レベル4以上の思考レベルにあるのではないかと推測されるんですねっ。
努力目標として、指標として、これは使える☆☆☆と思ったんですが、いかがでしょう♪
商売をされている、ご近所の店主さま、ご近所さま、全国のみなさま。何か少しでもご参考になるところが1行でもあれば幸いです。ありがとうございました。m(_ _)m