☆先日の火力不足に対しての対応策じゃないですけれど、たまたま見つけたんですが、これは怖いくらいのもの凄い火力ですよね!今までこんなの見たことないです。(笑)『BL100-B6-A』という型番で、中華製ですが一応名の通った歩林(BULIN)ですし、衝動買いというか、安いこともあってダメもとで入手してみました。折り畳むと、こんな感じで手のひらに乗ります。こんなに凄い超火力のバーナーを、簡単に持ち運べるのも大きなメリットですよね!
まるでウルトラマンのようなシルバー&レッドのこのメカニカル感がたまりませんよねぇ~。脚(五徳)がMSRのドラゴンフライによく似ている感じです。
きっと、日本では「安全性の問題」で何らかの規制がかかって、こういう面白い燃焼器具は作れないのかも知れませんね。
分離型バーナーで是非とも欲しいと思っているのは、SOTOのストームブレイカー SOD-372ですが、その前に、こんな面白いキングギドラバーナー(ネット上に、そういう風に呼んでいる方がいます)が手に入るなんて楽し過ぎです。
たとえば、もし最高火力でアルミの雪平鍋を空だきすれば、30秒くらいで十分に穴があく感じですよねぇ。(>_<)
超高出力:5800W(4,990Kcal)っていう数値も初めて聞きますが、これなら、間違いなく冬の野外でも「中華料理屋さんごっこ」(中華鍋の鍋振り)が出来るのではないか?と思います。(笑)こうした燃焼器具を使い慣れている方なら、あくまで自己責任での使用になりますが、「液出し使用」やCB缶に直接沸いたお湯をかけて、火力を維持する方法等もありますので、そのうちに機会を見つけて冬の野外で試してみたい!と思います。
おひとつどうですか?と、ふつうにオススメできるようなモノ(マニアックで)ではありませんが、こういう製品があることを、知ることだけでも大事かも知れません。何らかのご参考になれば幸いです。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
特撮映画『日本誕生』(東宝、1959年(昭和34年))に登場する八岐大蛇の造形物がイメージ元となっている。とあり、「甦りの命 善となれ神獣 八岐大蛇よ 羽根を生やし 飛び立てよ」と、ある歌詞を思い出して、まぁ、その象徴であることを、心からお祈りいたします。