☆今回は春の明日香へ。まだまだ、肌寒い日が続きますが、明らかに陽の光は日に日に春の日差しにかわって来ていますね。そんな季節の変わり目を肌で感じる、皮膚感覚で感じる気の張りがとても好きなので、この日(平成26年3月12日)訪れたの春の明日香も期待どおりの晴天で、毎年の定番になりつつあります。
橿原神宮前の東口を出て、例によってレンタサイクル(最近のマイブーム)で、広範囲に被写体を探すにはもってこいの方法で行こうと思います。 「丈六」交差点近くのスーパーうねびで購入した昼食を、剣池(石川池)で、雲の流れを見ながらベンチでのんびりいただきます。今は製造中止となった、ひと時代前のGXRをあえて持ち出して使用しています。 特にこのGRレンズのA12(28mmF2.5と50mmMACRO F2.5)は銘玉といわれるだけあってとても素晴らしい描写をするので、製造中止が惜しい気がしますが、スライド式のカメラユニット脱着のギミックは面白いものの、カメラとして肝心な基本性能(AF、オートホワイトバランス、露出等)は、やはり今となっては時代遅れ(最新のミラーレス機と比べると)かも知れません。
が、しかし、それでも、プレッシャーのかからない撮影など、使用目的に応じて賢い活用方法を考えれば、まだまだ使えるのではないかと思います。 結果、多分に使用する側の力量にゆだねられることになると思います。
春の明日香 梅花馥郁 1
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