大阪屋 たてものブログ

5択をならべて

☆くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)の復活再生へ!道筋を考えてみましたよ!ついつい御託をならべてしまいますが。(苦笑)

  1. まず、簡単にレンズだけを使ってみる
  2. 露出計を別途購入する
  3. 修理して完全に直す
  4. どうせなら、マニアっぽく飛躍して、広角レンズ、標準レンズ、中望遠レンズの基本3本セットで揃える
  5. 4からさらにプラスすると、別の使えるボディを購入して、2台態勢の撮影システムを組む

以上の5つの選択肢を思いつきました。難易度の低い手をつけやすいところからの順番になっています。それぞれ詳細をみていきましょう。

 1.まず、簡単にレンズだけを使ってみる

手持ちのデジタル1眼レフカメラに、PENTAX K100Dがあります。デジタル1眼のスローカメラとして、DA21mmやFA35mm、DFA50mm-マクロ-のレンズ3本を同時購入(1年以上前に)しました。どのレンズも標準ズームでは決して撮れない、単焦点レンズならではのホレボレするような、実に素晴らしい描写をしますよ♪これらペンタックスKマウントですが、これに、マウントアダプター(レイクォール近代インターナショナル)を購入して、マルチコーテッドタクマータクマー55mmF1.8(くぼっちゃんⅡ号についている標準レンズ)を取り付けて使用する方法がありますね。マウントアダプターの購入費用が5~6000円程度かかるようです。調べると絞り優先AEが使えそうですね。もちろんAF(オートフォーカス)は使えませんが。多少露出にバラツキが出てくるらしいので+側に露出補正する必要がありそうですね。露出に関してはデジタルカメラですので、写り具合はすぐに撮影画像を、確認出来ますので問題ないと思います。あと、デジタルカメラの撮像素子がAPSーCサイズなので、レンズの視野角が小さくなり、35mm換算で55mm×約1.5として82.5mm相当となり、中望遠領域のレンズとなりますね。また、フィルム撮影とは違い、高感度撮影(ISO800とか1600など)が出来るので、夜景や室内でも、気軽に手持ち撮影が楽しめる(手ぶれ補正機能も使えます)など、デジタルならではの撮影技法が使え、撮影のできる幅が広くなっていることが特徴ですから、おおいに活用して楽しみたいものですね。※参考にさせていただいているサイトhttp://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2006/09/08/4563.html

http://pchansblog.exblog.jp/3913822/

 2.露出計を別途購入する

出来ることなら露出計は、ストロボシューに取り付けられる小型のモノがいい。くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)に似合うものがいいなぁ~。探してみると、コシナのVC-METERⅡがいいでしょうかね。調べてみると、実売が2万円前後。今回の目的だけでは気軽に買えない値段かなぁ~。露出計のないフィルムカメラをつぎつぎ購入する予定があるなら、手を出しやすいんですけれどもね。まあ、そこまではいらないと思いますしね。

 3.修理して完全に直す

やはり、この選択が王道かなぁ。もちろん、自分で修理する道具や技術も全くないんですけれど、専門家に直してもらうという手だてはありますよね。いろいろ調べてみて、PENTAXの修理は台東区東上野6丁目の(有)長谷川製作所さんがいいらしい。早速TELして聞いてみるとオーバーホールで2万円ということでした。特別に悪い部品の取り替えなどがあったりすると、+α部品代がかかるものと思います。2万円というのは微妙な値段ですよね。露出計購入代と同じですし。また、別に中古でSPを購入すると15000円~25000円くらいでありそうですし。程度のいいものほど、値段が高いということで、露出計が使えるように修理を施して中古品として売り出されているものもありそうです。しかし、良い状態の個体がすでにないとも聞きますし。あるカメラ店の店主に聞いてみると、「SPの露出計を直すのに2万も……。そりゃ、もったいないなぁ~。別なこと考えた方がええんとちゃうかなぁ~」って言われるしねぇ。まぁ、費用対効果だけを考えると、一般的にはそうだろうと思いますけどねぇ。今回の場合は少し違う意味合いや、価値観でもって考えているのでね。あわてて答えを出さずに、考えを醸成させておきましょうかねっ。

 4.どうせなら、マニアっぽく飛躍して、広角レンズ、標準レンズ、中 望遠レンズの基本3本セットで揃える。

28mm 50mm 100mmとか、24mm 35mm 85mmとか、やはり、3本セットで揃えてしまいたい感じ(笑)さて、どんなレンズを3本選ぼうか♪と、考えるだけで楽しくなりますね。柔軟な思考を保つ発想の訓練にもいいですしね。このペンタックススクリューマウント=プラクチカマウント=M42マウントレンズは、多種多様でロシア製のレンズ(個体差で当たりハズレの差が大きいと聞きますし)もあったりしますし。「レンズ沼」と言われるいろいろなレンズを購入して試したくなる、恐ろしい魅惑の沼もありそうですしね。(笑) 最初から冒険するのではなく、手堅く基本の3本を揃えることが大事なので、やはり、PENTAXでしょうか。優秀なコーティングを施してあるのがSMC(スパーマルチコーテッド)レンズっていうことらしいので、S-M-C-T(タクマー)と書かれたレンズを選んでいけばいいと思われます。  参考にさせていただいているサイトhttp://news.mapcamera.com/mapsele.php?itemid=3923

http://www.geocities.jp/tsuga_non/index_1.htm

http://bbs.kakaku.com/bbs/00491011107/SortID=7811367/

http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7294902/

http://www.king-2.co.jp/enjoy/enjoy_g.php

 5.4からさらにプラスすると、別の使えるボディを購入して、2台態勢の撮影システムを組む

いくらスローな撮影といえども、失敗写真を量産するのは気が滅入りますよね(>_<) フォーカスもマニュアル。露出もマニュアル。となれば、被写体にまじめに向き合って考えぬいての撮影が多くなります。1枚1枚シャッターを押すのに、ある種の真剣さや重みが出てきます。その場合レンズ交換を頻繁にすると、被写体への気持ちが削がれることが多くなると思うので、1眼レフボディを増やしてレンズ交換を出来るだけ少なくしたいなぁ~と思います。同じSP系列でカメラを増やすのか、はたまた別の方法があるのか。調べてみるとベッサフレックスTMという現行機種が販売終了になったらしい。今時貴重なM42マウントカメラですよね。黒とシルバーがあって、多少外観が違うようですが。黒の方がとんがり頭でカッコいい感じ♪カメラ店を探して在庫があれば、まだ、何とか新品で購入できるようですね。値段が実売、シルバー28000円、黒30000円くらいなものでしょうか。 ※フォクトレンダーベッサフレックスTMのコシナのHP

以上のように、5択をならべて考えてみました。おおまかには、このような方向性で、くぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP黒)の復活再生が行われていくと思います。それで、どこまでをどうするかハッキリ決まっていませんが、費用もそこそこかかるようですので、まずは、手のつけ易いところからスタートしたいと思います。(^o^)

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  1. 今日は神戸からです。携帯から拝見してます。かなりマニアックな内容になってきましたね 楽しいです[E:horse]

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