大阪屋 たてものブログ

吉野川の宮滝(みやたき)1

IMGP7538-2☆今回は奈良は吉野川の 【宮滝(みやたき)】の写真を急遽撮りに行くことになった。(平成26年3月6日晴れ)

それというのも、保守の方々に絶大な人気がある増山佳延氏が、聖徳太子様のご遠忌(おんき)1400年(来る2020年に)を記念して、奈良斑鳩の保守の方々の強い後押しがあり、めでたく聖徳太子様の歴史小説を出版されることになった。

そこで、「その中に使用する挿入写真で、吉野川の宮滝の写真が必要だけれども、この3月中は鎌倉で仕事があり多忙で、どうしても自ら撮影に行く時間がない」と仰っていたので、それならということでご本人の代わりに宮滝を撮影して来た次第です。

近鉄のHPでは、「宮滝は万葉の昔から数々の歌に詠まれた景勝地。集落一帯が遺跡で、縄文中期、弥生、古墳時代の土器や石器、また、奈良時代の瓦などが出土している。」とあり、

また、宮滝遺跡(みやたきいせき)は、「奈良県吉野郡吉野町宮滝に所在する、いくつかの異なった年代の遺構の存在するいわゆる複合遺跡である。別称には、吉野宮・吉野離宮推定地などがある。」ともあり、

どう考えても、多くの詠に読まれたりして文化的な歴史的な土地柄(磁場)であるに違いありません。期待できそうです!

では、ごゆるりとくつろいで御覧いただければ幸いです。

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大和上市で改札を出たらすぐに吉野ピンクル(吉野町の公式マスコット)がお出迎え。(笑)

近鉄阿部野橋から大和上市駅下車し、レンタサイクルで宮滝まで、途中伊勢街道の街並みを楽しみながら行きます。土地柄アップダウンが多いので、もちろん電動アシスト付で楽々で撮影に集中することにし、予備の交換バッテリーも付けていただいて正午からPM5:00まで思う存分活用させていただこうと思います。 それではスタート!

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日常のありふれた生活感から脱し見慣れない風景や空気感。この街のひなびた風情は癒し感抜群ですね。
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日帰りでもいいので温泉に浸かってみたい衝動にかられるが、今回そのような時間はないので、それはまた別の機会に。
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歩きでは時間がかかり過ぎる。バイクでは撮影のための景色を見過ごす。電動アシスト自転車がほどよい撮影のリズムを作ってくれそうだ。
R0012958-2つづく。

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