大阪屋 たてものブログ

非言語コミュニケーション♪

☆当社のテーマを四季にわけ、店頭に掲示するのですが、このブログでもご紹介することになりました。 ご近所のみなさまだけに止まらず、情報発信をさせていただけてありがたいと思います。

Photo  何故、こうしたことをテーマにして取り上げたかといいますと、情報化社会は情報洪水の様相を呈していて、なかなか、本当に必要な情報や知識が得られない場合が多く、漫然とテレビやインターネットをみているだけでは、娯楽にはなるかもしれませんが、無駄な情報、悪い情報を知らぬ間に心に取り込んでしまい、情報に振り回されたり、流されたりすることも多々ございます。

 そうしたことから、一度、すべて白紙にもどして、本当に必要な情報や知識は何か?その情報から受ける影響を自分で考えて、情報を取捨選択していくことが賢明であるのではないかと考えるに至り、「私の理想を描いてみよう!」という、この冬のテーマを選ばせていただきました。

 自分の理想が描けたら、次には目標設定が可能となりますよね。また、理想が純粋であればあるほど、目標達成への信念も強くなると思います。

 たとえば、とむすけでしたら、みなさまに和んでいただける癒しの写真を撮り、フォトログで発信したい!と思い、定休日にスナップ写真を撮りにでかけたりしますが、そうすると何故か不思議な感じで、これを撮れ♪みたいな光景に出会ったり、被写体との出会いがあったりいたします。 今日はそのとむすけ流の解説を、させていただこうと思います。

Rimg003722 ☆12月10日に本町界隈をうろうろとスナップ写真撮影をいたしました。(紅葉の写真以外、カメラはリコーR10です。よく写りますね。)

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と、まぁ、街角のスナップ写真ですから、大阪らしい個性的なキャラクターが目に飛び込んでまいります。これらはすべて何らかの「集客」を目的としたキャラクターに間違いはありませんね。見ていて楽しい♪ それは、そこの店主や経営者が「うちの店に注目してください!」「楽しんでください」という思い、強いメッセージを発信していることがわかります。今回のこれらの写真には遊び心が沢山入っていますよね。

 それをカメラを持ってぶらぶらしているものですから、そのメッセージに惹かれて写真を撮ります。それもごくごく素直に。そうすると、ほぼ正確に、鏡に写すと同じように強いメッセージそのものが写真にのるんですね。お分かりいただけますか♪

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 たとえば、それが自然の美しさであれば、自然の「気」であるとか、「聖霊」の働きといった、何らかの自然の美を醸す働きに、美しく表しめようとする霊的なバイブレーションに、人は「感動」するということになると思います。感性が豊かで心美しい方ほど、「感動」できるんですね。 特に、女神のような美しい心の持主には、それがよく分かるようですねっ。まぁ、非言語コミュニケーションといってもよいかも知れません。

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 橋のデザインや形、古くなって色が変色してきて渋い感じになっていますね。そうした街の一部分を抽出することによって、全体の画面構成を考えるのですが、この場合は渋い色の統一感で、その雰囲気を表現しようとしています。表現しようとしているからには、撮影者の何らかの意図(思い)があるのが普通で、それがない写真には、伝わるものが少ないのかもしれませんね。

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 これは、今日の一番のお気に入り。 上の写真の橋の上から川を撮った写真。川面にビルの反射とちょっとだけ青空があり、美しかったので見ていたら、川面に水滴が落ちるらしく波紋が出たんですね、この波紋がデザイン的にちょうどいい大きさのところでシャッターをそっと押しました。普通は見逃してしまう光景ですが、心静かに眺めているとそうした光景に気づくこともあるということですね。

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↑おまけ。イタリア料理店が、休日でシャッターを降ろしていたのですが、何か惹かれるものを感じて近づいてみると…。分かりました。料理に使用したトマト缶やワインのコルクや瓶を上手に目を惹くように飾ってあったんですね。すごいですね。ここまで廃物を上手に活用して魅せるとは…。関心いたしました。

 何がいいたいかって、純粋に「気」を感じさせるまで、何かメッセージなり、心を込めたりすることが、ことさら大事だということに、気づかされました。

 やはり、人はそれぞれ、いろんな条件や境遇も違いますが、何か工夫して努力して頑張ってみる必要がありますね。きっとあります。必ず見つかると思います。(^o^)

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