大阪屋 たてものブログ

R10に児島商店さんのストラップ

☆ハッピーカメラR10(リコー)について、書いてみようと思います。 とむすけらしく、ついつい隠すことなく、ネタを全部公開してしまうんですが、それがみなさんとても楽しいらしい…。このフォトログ記事をよろんで下さる方が増え、新たな縁も出来たりするので、さらに楽しんでいただける記事を書きたい、と、強く願っています♪

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過去記事、リコーR10で、なんば周辺を中心にスナップ♪で、児島商店さんにストラップを注文していたのですが、それが手元に届きました。どうも注文が殺到しているらしく、少々時間がかかりましたが、装着して首からかけてみると、実にいい感じ♪R10のブラウンにあわせて、ケースも純正のブラウン、児島商店さんで頼んだストラップもブラウンで統一。肩あて裏地の色はケースの色に近いビターオレンジを選択。

 とむすけは基本的に、カメラは黒でストイックなシンプルな機能で、基本性能が高いものであればいいと考えて、実際に撮れる写真の方に、非常に興味があるのですが、写真文化の裾野を広げて、写真をみんなで楽しんでいこうとする考えも、なかなか楽しく、よろこび深いものがありそうです。

 とむすけにとって、そのカメラ第1号が、このリコーのR10です。とにかく撮影していて楽しい。昔は35mm換算で28~200mmズームとなると、タムロンレンズに1眼レフ(銀塩)を使うしかなく、その当時、それでも画期的なレンズでプロでは報道カメラマンに、当然アマチュアにも沢山売れた感じでした。それが、今、胸ポケットに入るコンデジで、その高倍率ズーム域が使えて、広角マクロ1cmや望遠マクロ25cm撮影が出来て、カメラとしてのメカの基本性能が高いので、夢のような、お気に入りのハッピーカメラとなりました。

 もちろん、パナソニックルミックスLX3もすごくよく写るので気に入っているんですが、どちらかというとマニア向けの機種ですので、万人受けするにはちょっと難しい感じがあります。そういう意味において、R10は誰もが使える万人受けするハッピーカメラだと思います。 セミプロやプロと言われる方でも、十分な使いこなし甲斐がある機能を備えていることも魅力です。

 本来なら、ネックストラップに送料込みで7000円弱もかける人ではありませんが、特別にハッピーカメラR10に、このストラップを首からかけて撮影したなら、さらに撮影が楽しく気分よくなって、そのマインドが写真に反映して、みなさまにご覧いただく写真が、もっと楽しくなるように感じます…。10倍増、100倍増と、心を込めて撮影したいと思います。

 実際の使用感ですが、肩あて部分が有効に働き、肩にかけた時、首からかけた時、とてもいいフィット感で、皮製品の高級感が演出されます。そして副産物として、周りのひとびとから、カメラ初心者の撮影とみられる(ある意味黒より目立たない)ようなので、スナップ写真では、人に警戒されない(いい表情が撮れる可能性が高い)のが、ありがたい感じがいたします。フォトログ取材には、少々贅沢な気分のいいストラップです。(^o^) 時間をかけて待つ甲斐があるか?って、上の写真の質感や縫い目等の作り込みを、じっくり見てご判断くださいね。とむすけは十分値打ちがあると思います。

☆さて、コンデジ購入にも、何か「理想」のモデルがあるか、どうかですが、やはり、理想のモデルがあります。それをご紹介いたしましょう。理想のモデルはずばりこれ。http://blog.ricoh.co.jp/GR/archives/2008/07/grist_10.html

GRist17で紹介されている布川秀男先生の記事です。 ここで紹介されている撮影機材を参考にさせていただいています。(布川先生はR8、R10のひとつ前の機種です)

 若手のカメラマンの「旬」の勢いなどではなく、やはり、その言葉に長年の経験の重みがあり、渋い感じに惹かれます。 が、しかし、「いまやパソコンを自作するほどに詳しくなった。」と書かれてあるとおり、年齢(今年喜寿77歳)を感じさせない布川秀男先生の探求心が、また何ともいえず、従来の写真感覚にとどまらないところが、格好いいんですねっ。当社の津田修身不動産鑑定士顧問先生と、何か感じが非常に似たところがありますし。それほど「理想」のモデル選びは大事だと、いいたかったんですね。

 おまけ。→http://www.digirepo.jp/r10/ R10体験レビューがあり参考になるかも。和菓子スイーツのマクロ撮影が詳しく載っていたりしますから、カフェ経営などしている方に有効な内容が多い感じですね。インターバル撮影機能を、上手に使いこなしている記事は、とむすけも試してみたいと思います。

 

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