☆GXRのような普通にレンズ交換するのではなく「カメラユニット」や「マウントユニット」を交換するようなミラーレス一眼カメラは多少複雑であるので、ユニット選びも撮影目的をよく考える必要があります。
これはひとつのとむすけなりの目安、判断基準なのですが、撮像素子のサイズでデジカメを選ぶのが一番分かりやすいのではないかと感じます。 大きい撮像素子ほど大きな画像サイズで使用できるというものです。
あくまでも個人的な大まかな目安ですが、
フルサイズ(36×24)はA2サイズ APS-C(23.4×16.7)はA3サイズ マイクロフォーサーズはB4サイズ 1/1.7はA4サイズ 1/2.3はB5サイズサイズくらいが、写真をプリントアウトして使えるくらいのサイズとして考えて、
その写真の使用目的に応じて撮像素子のサイズを変える、つまりカメラを替えて使うのが理想なのだろうと思います。
たとえば、このGXR+S10の「カメラユニット」は1/1.7型のCCDですから、A4サイズくらいには十分プリントアウト(印刷)できるかなぁ~。という感じですね。
S10と同じクラス(撮像素子のサイズが同じ)のコンデジ(コンパクトデジカメ)で、流行に左右されず基本性能も高くて、とむすけが使ってみたいと思う機種には、ニコンCOOLPIX P330や、CANONPowerShot S110 そして オリンパス スタイラス XZ-2などが、あります。
ニコンCOOLPIX P330 1/1.7型裏面照射型CMOS
CANONPowerShot S110 1/1.7型高感度CMOS
オリンパス スタイラス XZ-2 1/1.7型 CMOS
GRDⅣ 1/1.7型のCCD
基本的にそれらが、比較対象となるデジカメになります。
そして、今回のS10ユニットとGRDⅣも同じ1/1.7型のCCDですから、画質においては比較対象となるカメラで、同時に使って比較する楽しみも考えて、初のGXRには+S10を選んでみたということです。
今回も御覧いただきましてありがとうございます。心より感謝いたします。m(_ _)m