☆LX3で竹内街道を撮る♪ⅠやⅡ。続、竹内街道さらには、Ⅲフォトログ、50タイトル掲載突破記念と、竹内街道の素晴らしさや撮影スポットをご紹介いただき、当フォトログの節目となる機会を与えてくださった、大恩人。 ご近所にお住まいの池原先生ご夫婦に、特別にご案内いただきまして、当社、津田修身不動産鑑定士顧問と共に、元旅籠「柳家」さんの取材・ブログ掲載許可をいただけました。心より感謝いたしますm(_ _)m 特別番外編をみなさまに、お贈りいたします。(^o^)
恐縮いたします。ありがとうございます。奥様の運転で一路、竹内街道、元旅籠「柳家」さんへ。
当社、津田修身不動産鑑定士顧問。車中にて、日本家屋の書籍で元旅籠「柳家」さんの記事を見せていただき、池原先生より、いろんなご説明を受けたり、奥様と「お隣のふくらすずめさん、いつOPENされるの~。早く買ってみたい…。」とか、楽しい会話をしながら♪ 40分ほどで到着。
。。どうです。スケール感あるでしょう。絵になる風景でしょう♪
さらに、アップで。 このお部屋で、「お宝なんでも鑑定団」さながらの、楽しい会話がなされました♪ 最初にお断りしておきますが、とむすけは、久しぶりの興奮状態で、冷静に写真が撮れませんでした。 すべてがすごすぎるっ。
←池原先生のお母様と津田顧問。
貴重で重厚な、趣のある日本建築に圧倒されぱなしでした。
(※住居として使用のため、一般公開はされていませんので、くれぐれもご注意くださいますようお願いします。)
←極めつけは、奥様にいれていただいたお茶と、地元銘菓「中将餅」これが、また、上品なあっさりこし餡とよもぎ餅で、大変美味しかったです♪ 過去記事に書いた、「おもてなしの心」以来の、心配りが細部にいきわたって差し出していただいたお茶。 とても、癒され、心の豊かさを存分に味あわせていただきました。m(_ _)m
☆当社、不動産鑑定士顧問より、投稿。(以下、赤字にて記載)
旧当麻町(現葛城市)・竹内街道の元旅籠「柳家」をたずねて
当主池原氏ご夫妻のご好意によりさる晩秋の好日に、㈱大阪屋の清水専務とわたくしどもは、築後300年といわれる大豪邸を見学する機会にあずかりました。写真誌やテレビ局の取材も過去にあったということですが、さすがにそれはまさに「歴史的」建造物でありました。
ここでは、延べ面積がいくらであるとか敷地がどうであるとかといったことすら今様的で(業者的で)無粋に感じるぐらいに、背後の竹林や小川のせせらぎともあいまって、街道脇にゆったりと横たわり、そこに居るものの心をすっぽりと洗い癒してくれる本格的(あるいは古典的)木造の大建築物でした。
いにしえの棟梁の傑作を相手にそのディテールを解説できる勇気も力量も持ち合わせておりませんが、その書院作りの座敷で雪見酒を楽しまれた先代のご心情に思いを馳せつつ、次々ご披露いただく沢庵和尚や良寛和尚の書画などになかば興奮状態で見入ったわたくし達でした。
帰りぎわに、畝傍山・香具山・耳成山の大和三山が遠望できる小高いところにご案内いただき、そのお心配りに謝しつつ、幸せいっぱいで帰路についたことでした。
とむすけ(私)が、一番心惹かれた、ふすま絵。 この場合、写真の上手い下手(技量)をこえて、心して(心の中で正座して)ちゃんと撮ることの方が、本当に難しいことに気づかされました。
もう1枚。帰り際に偶然目に止まった、竹内街道を象徴するかのような竹林。 そこに歴史の深み、重みを表してみようと思いました。
←おまけ。 さらに、先ほどいただいた「中将餅」を、手みやげに、ご用意してくださるとは…。なんというお心づかい、心に静かな感動が染みいる秋の竹内街道を、津田顧問と感謝の思いでいっぱいにそぞろ歩き。本当にありがとうございました。m(_ _)m (取材日は、11月2日です。)