☆一眼レフの撮影で、銀塩写真(フィルム)とデジタル写真の撮影技法が全く違ってくるのと同じで、デジタル撮影だけでも、その画像の目的用途において種々の選択肢があります。さらに「デジタル一眼レフ」と「コンパクトデジタル」(コンデジ)に大まかに分けても、その使用する用途においても多数の選択肢があります。
現在、私のメイン使用デジタル一眼レフはSONYα700で使い心地は非常に良く、ミノルタ時代のレンズも含め、αマウントのレンズを何本か所有しています。他にPENTAXK100DとKマウントレンズ数本です。(APS-Cサイズの撮像素子のデジタル一眼レフ)
とりあえず、使いわけは上手く行っていますが、今度出るSONYのα900の35mmフルサイズのデジタル一眼レフの期待はどうしても高まります。性能がいいのは分かっていますが…。とは言っても、ボディだけで三十数万円するので、おいそれと購入はできません。その評価が出尽くしてから、考えてもいいかなぁ~。という希望をもってはいますが…。さぁて、どうなることやら…。
それよりも先に、優先する必要があるのはフォトログ用に「コンパクトデジタル」(コンデジ)を常時持っていたいと思います。もっていないと、やはりすごく便利が悪いんですねっ。手軽に持ち出せるようにして、出来れば使い分けできるように、数台あればいうことなしですが、今回はその「コンパクトデジタル」をいくつか候補に挙げてみたいと思います。
リコーGRDⅡ、リコーR10、リコーGX200又はパナソニックLX3、それからシグマDP1を、現在、今すぐ購入するとしたらという条件で候補にあげました。写真に詳しい方なら普通に出てくる選択肢かと思います。 他にデジタル1眼を徹底的に小型化させようとしているフォーサーズのオリンパスE420あたりが気になりますが。さらに、小型軽量化のためマイクロフォーサーズ規格(パナソニック、ルミックスG1等)に期待したいところです。 まあ、とにかく恐ろしいほど多様ですよねっ。
まずは、GRDⅡを入手したいですね。GRDの選択理由は、マニュアル機で操作系がよく考えられていて使い易いこと、歪曲収差、レンズ描写に歪みが少ないことです。発売して時間が経っていることもあり、値段がこなれて来ていることと、いろいろな不具合を修正してきているので、安心して使える機種になっていることなどがあります。 常時、胸ポケットに入れておいて、すぐに撮影が出来るようにしたいですね。 以前、GX8やGRDを使用していましたし、その昔は銀塩のGRー1sも使用していましたから、簡単に扱い使いこなせるかなぁ~。と思います。
フォトログの写真を簡単にスピディーに、アップできるようになりたいと思います。これでブログ記事の方も書いていく能力が上がればいうことないんですが、どうでしょうか? 内容はさておき、書きたいことが増えてきて…。とにかく、頑張ってみますね。(^o^)
☆GRDの撮影作例を載せますね。 以前、GRD+ワイコン(21mm相当)で撮影させていただいた、平野の「あめ嘉さん」(許可済み)の店内です。作例を入れると分かり易いですよね。一眼レフだと、大きすぎて、大袈裟すぎて、被写体によっては威圧してしまって、本来の自然な表情を撮ることが、逆に難しくなってしまいます。そんな場合、圧倒的に「コンパクトデジタル」(コンデジ)の方が有利なんですねっ。要は使い分けなんですが、これは体験して経験則で、学んでいく事の方が多いでしょうかねぇ。
←愛想のいいおばあちゃん、元気にされているかなぁ~。こういう自然な表情を撮りたいときに、コンデジは有効なんですねぇ。(^o^)