大阪屋 たてものブログ

行基大橋から西の空の眺め

☆令和5年1月5日晴れ。外に出るのが億劫になる程の寒さですが、それでも、運動不足ぎみな状態を解消する方向へ、一歩踏み出す必要に駆られまして、

今年初のポタリング(自転車散歩)で、距離感が分かった、セブンパーク天美と自宅の往復で、帰りの「行基大橋から西の空の眺め」(光景)を少しだけ撮りました。今年初撮りですね! ただし、とるに足らない、何気ない光景ですが・・・。

風が強くて、寒いというより冷たい体感で、自転車を止めて愛機X-E4をディパックから取り出すのもはばかれるような状態で、手袋を脱いだ右手はすぐにかじかんで、1分もせずに、鼻からは鼻水がタラーリと出て来るような、実際には悲惨な冷たさです。(苦笑)

そこまでして撮る必要ある?ない?の自問自答を、すでに通り越して、思うように写るかどうか分からないけれども、ほぼ反射的に、とにかくシャッターを切ってみようと。

そんな撮影状況の中、典型的な冬の寒空の夕景を、このFujiのフィルムシュミレーションのベルビア(ビビッド)は、こってりと彩度を効かせたメリハリのある色調で、美しくシネマチックに描いてくれて・・・。

もしかすると、パラレルワールドやマルチバースの別の選択肢をなした、もう一人の自分が見せる心象風景かも。と、想像力豊かに少し考えてみると、この物理的な寒さ冷たさを忘れて、愛機と呼べるX-E4で、こうして被写体に向き合うことのできるしあわせよ。よろこびよ。ロマンあふれるひとときよ。

ほんとうに、ありがとう。

そもそも、パラレルワールドやマルチバースの概念が、間違いでなくそれが正しいことですよ。と、誰が、どなたが教えて下さるのでしょうか? 主、エル・カンターレに他ならないですよね!

主よ、エル・カンターレよ。本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

暖かい部屋で、風呂上がりに冷たいルイボスティーをいただきながら、こうしてゆったりとした気持ちで記事を書いています。

今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より、感謝いたします。

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