☆日中は残暑厳しいですが、ようやく街の夕暮れ時は、涼しくなってポタリングも楽になりましたね。ふっと、空を見上げるとオータムカラーの夕照がとても美しいので、いつものソニーEマウントα6500で、APS-Cの大口径、単焦点レンズシグマの広角16mm、開放F1.4の、試し撮りを兼ねて少し撮ってみましたよ。
大口径レンズは夕暮れ時の光の繊細な描写が特に美しく撮れるのでよいですよね!また、何かしら芸術の秋を写真で体現してみたいと考え、基本どおり、オーソドックスに広角16mm(35mm換算24mm) 、標準30mm(35mm換算45mm)、中望遠56mm(35mm換算84mm)の3本を用意してみました。設計が新しく、安くてよく写ると定評の高いシグマのコンテンポラリーシリーズです。いつもどおり、まずは広角16mmから試し撮りをスタートです。
雲の表情や立体感、グラデーション、スズキの看板、ニトリの電飾、正面奥のあべのハルカス遠望の夕照などの描写具合を見ていますが、開放F値の1.4でここまでシャープな解像描写すれば十分ですねぇ。
大口径単焦点レンズの期待どおりのクリアな描写は、何のことはない日常の夕暮れのひとこまでもシネマティックに表現しますよね。また、被写体がそのように見えてこないと、逆に、いい画が撮れない(波長同通しない)ということでもあると思います。
初心に還って「原点回帰」して、スナップ写真に取り組める感じがして、とてもありがたいです。すでに音楽は「君の瞳は輝いて」を聴きはじめましたよ!
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。