大阪屋 たてものブログ

西郷隆盛Ⅱ

☆とうとう、くぼっちゃんⅡ号(PENTAX SP黒)が、鹿児島より修理されて帰ってまいりました。うれしいですねっ(^o^) 露出計がちゃんと動き、使えるようになりましたよ。合計で18060円です。最初に送った宅配料が840円ですので、総合計18900円です。 修理されたくぼっちゃんⅡ号(PENTAX SP黒)に、同封されていたものは修理納品票(処置内容詳細)と、お客様サービス券(次回の修理に10%サービス)さらに、フジのカラーフィルム24枚撮り1本を、試し撮り用に入れてくださってあって、細かい心配りがありがたいです。 お、おぉ~、大切に丁寧に梱包されていた箱の底に、あ、あっ、ありました!「PENTAXカレンダー2008」-大欧羅巴-竹内敏信さん撮影作品。 このカレンダーは、4名様にプレゼントということでしたが、そのうちの1名に入れていただけたようで、大変感激いたしました♪  いいですねぇ~。久しぶりに鑑賞させていただく竹内敏信さんの作品。 ヨーロッパで撮影された、芸術的に洗練された風景作品が心癒してくれるんですねぇ。 この付加価値、満足度を大阪人的な経済感覚で表現してみると、「無茶苦茶安うて、ごっつうお得やん、サービスもすごくええし…。」のような感じ(笑)になります。 このブログをお読みいただいているみなさまに、軽い感じで伝わってしまうのは、少々不本意なので、大阪人の笑いを取る、お笑いがかったサービス精神を抜いてまじめに語ってみますとねっ、カメラサービス鹿児島さんのホームページのTOPに書かれてある 「小さなカメラ修理店だからこそ出来るサービスがあります。 私達は長年お客様の手になじんだ銀塩カメラ、レンズがよみがえる精一杯の努力をいたします。培った実績を基に一台一台丁寧に修理しております。九州 鹿児島の私たちにあなたのカメラをお預けください。」このことばに一切の偽りはないと思います。真心も十分に伝わりました。カメラサービス鹿児島さんに、修理依頼させていただけて本当によかったです。 

カメラサービス鹿児島さんのホームページの「お役立ちリンク」にある、「敬天愛人フォーラム21」西郷隆盛の教えを学ぶ。というサイトを、ちょっと覗かせていただきました。やはり気になるんですねっ。  日本男児の鑑(かがみ)と仰がれる偉人の精神は、九州鹿児島の地に深く息づいているということなんですね。 西郷さんは、「この身も、この命も、日本の国のためにささげたい」と純粋に思われ「真心に生きる」ことを、その感化力において自ら示し教えてくださったに違いありません。 上野公園等各地にある西郷隆盛像を、大勢の方々が仰ぎみられて遺徳を偲んでおられるものと思います。 明治維新という激動の時代背景上、悲しいことが多すぎるのかもしれませんね。 西郷さんの絵を見ると「おいどんは…」と、何かとてつもない大きな器で、おおらかに語りかけて下さるかのような気がしてなりません。

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※追記です。長文になって申し訳けありません。 

不思議ですよねぇ。 たまたま、あるLAにお住まいの経営者から、アメリカのお話を伺っているときに、「日本国内だけでなく、海外事情もある程度、直接目で見て、そこの文化なり知っておく必要があるよ」という意味のお話を、たとえをまじえてお話いただいていたんです。 「渡部昇一さんが言っておられたお話なんですが、あれだけのあの西郷さんが、西南の役でなぜあのような最期になってしまったのか、それは当時の明治維新の偉人たる偉人はすべて海外へ出て外国を見ていた。そうした外の視点からこれからの日本を見直すことができた。ところが西郷さんだけは、海外のめざましい発展ぶりをその目で直接見ていなかったので、そのような悲しい結果になってしまった。 歴史にもし…。というこが、許されるのならば、西郷さんが直接海外に行ってその目で、先進国の様子をご覧になられていたら、かわりゆく時代を熱い血のたぎる若者にも、あの西郷さんの大きな器でうけとめていただけたならば、説得が可能だったのではないかと思います」と、いわれたそうです。 

映画ラストサムライに描かれたように、当時の時代背景として「武士道」という思想が強く根底にあって、いつ要人は暗殺されるかわからない状況のもとですから、その考え方を捨て容易に変えることが本当にできたかどうか、やはり難しい時代の空気が漂っていたのだろうと私は思います。 対する明治政府も激動の時代を、戦火をまじえても人の血が流れること少なく、できるだけ早く鎮圧させて、これも平和に日本を近代国家へと移行させたいと、願っていたに違いないと思うので、天意を思うと、悲しいことが多すぎた戦であったと思います。

☆そうした歴史を振り返ってみて、私が単純に評論などできるはずも当然ありません。激動の時代を生き抜いて、新しい未来を切り拓こうとご努力いただいた方々に、心から感謝させていただきたいと、思わせていただけました。m(_ _)m 

私に唯一できること、そうした歴史の教訓を少しでも謙虚に学ばせていただきたいと思います。 何か、重要な判断を下す必要がある場合は、十分に判断材料となる情報を集めるとともに、その現場やその状況を、自分の目で直接見て、1番被害や悲しみの少ない選択が出来るようになりたい。と、強く思いました。(別に戦をするわけではありませんが、ものごとの重要な判断をする場合のことを差しています) 

※長文お読みいただき、ありがとうございました。 感謝。

※くぼっちゃんⅡ号での撮影は、もうしばらくお待ちくださいねっ(^o^) すみません、m(_ _)m確かに☆フォトブログ☆をめざしています。 脱線お許しくださいね♪

 

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