大阪屋 たてものブログ

死生観について

IMG_2144-2☆義理の父が亡くなって20日くらい経ちました。個人的な義理の父との楽しかった思い出は、幸福実現党のポスター貼りをお手伝いした事が、特に印象に残っており、Sの方々に囲まれたり、妨害されたり(苦笑)もしましたが、今ではそれもよき思い出です。

まだ、詳細を記事にするには時間経過が短いようなので差し控えますが、やはり、「人生には台本、脚本がある」ということは、闘病から義父の最期を看取る(引導を渡す)までの経過を正見(正しい観察)で、つぶさに見る事が許される立場にありましたので、多くの学びを賜りました。そして義父は木訥で純粋。前向きな方でしたので、こうして魂の糧にし昇華する方が供養にもなると信じて疑いません。

話は変わりここで本題に入りますが、ちょうど去年の9月に実母の7回忌があり、今年の9月でもう7年の昔になると思いますが、その時のお話です。亡くなる直前に病院で、先生から「もう長くはないので・・・」と、言われましたので、一晩病院のベッドの傍に付き添いをしたんです。

私「お母ちゃんはあの世あるの十分に知っているやろ、死ぬのは何も怖いことないやろ?」母「うん、そんな事は当たり前に分かっているよ」私「何かこの世で思い残すことは無いか?」母「いやぁ~。もう、それより、身体がえらい(しんどい)から、もう正直、生きていたくないわ。早く楽になりたいわ。」(苦笑)

私「そうか、十分に分かっているならええねん。(身体がえらいと言うことで早く還してやりたい気持ちになり)あとのことは私にまかせとき、大丈夫とは思うが、万が一、還るのが円滑に行かない場合は、このHSの『悪霊封印秘鍵』の御守りを渡しておくから、何かあれば「安倍晴明公」の名を呼べば、120%絶対に来てくれるし、強力なサポートが間違いなくあるからな!心配は一切いらんで。」と言うと、

母「ありがとう。この御守り持っていくわ」と言って受け取ってくれて、これで実母の今世の引導を渡す役割を果たしたことがありました。その後、数日で亡くなったんですが、

まぁ、人は「生通しの命である」ということ、「転生輪廻」していることを知っているということは、死の恐怖がないんですよ。

また、HSで『悪霊封印秘鍵』を受けていましたので、見事なまでの円滑で温和な告別式でしたし、何かドラマのシーンを何週間もの間だ夢見心地で見ていました。(その間は自動的に事が過ぎていく感じになります)

もともと天理教の教会の娘であったこともあるのでしょう。私の親族では実母が、「生通しの命である」ことを一番よく分かって知っていましたので、実父は未だに「あの世、あるのかないのか、死んでみな分からん?」というくらいの認識ですから、この違いは大きく、実母は先に亡くなる方が好都合なところがあり、先に還って導きの霊の役を果たす必要があり、それなら、実父と、あと二名のおばさんたちも何とか納得できると思うので大丈夫かな。という、判断をしていて、

時折、実母に「思念」で、清水家の地上の様子がこれこれこうだから、おばさんがこういう状態だから、そちらからご支援をお願いします。と、頼み込むことは普段からよくしているのです。

あと曾祖父母にあたる方々もこうしたことは知悉しているので、かなりの効果があることを思えば、恐らく力を貸してくれているのは間違いないと思います。当たり前に身近な親族くらいは助けたいと思いますので。

結局、先祖(縁故にあった人)でも悟っている人しか、頼りにならないということです。ですから、この世で生きている間に、最低限の悟りをしっかりと持っていただければと、心底思いますね。

このような経験から、多少条件は違うものの今回の義父に引導を渡す、肉親での本当の役割を果たしたのは嫁と義理の姉であったのですが、こうした過去の私の経験が役立ちましたし、十分に見極めや判断が出来た事も間違いがありません。

7年も前の昔の話で大変恐縮でしたが、陰陽師安倍晴明公の陰陽師パワー(霊的指導体験)が、はじめて強力に働き、強烈に印象に残る出来事だったので、ハイヤーセルフの存在を確信させていただいた、揺るぎない貴重な機会でもあったということです。

 

何らかのご参考になれば幸いです。

今回も、ご覧いただきまして本当にありがとうございます。心より感謝いたします。

 

※引導を渡す。引導を渡すとは、最終的な宣告をして諦めさせること。

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