☆今回、昼食に『自作バーガー』は生まれて初めての試みで、「俺流」って付けられるほどの事(こだわり等)は全然ないのですが、せっかくなので「タイトル」として耳目を惹くようなことも、ある程度考え(お遊びで)てみました。(笑)
ということで、用意した食材がこれです。1.ファミチキ 2.Lチキバンズ 3.千切りキャベツ 4.調味料(あらびきマスタード、マヨネーズ、)でハンバーガーを作ります。あとコンソメスープでも作ることができればOK!です。では、早速バンズの内側を火で炙ります。少し焦げ目をつけてそれらしく演出。(笑)分離式バーナーの上にバーナーパッドSを設置して、バンズを炙ります。軽く10~15秒程度炙ってこんな感じです。底のバンズに、あらびきマスターをたっぷりと・・・。
キャベツにつける、マヨネーズ+練乳少々(かくし味)で、だいたいスプーン大さじ1杯くらい。マヨネーズの酸っぱさが甘マイルドになります。次に、分離式バーナーでファミチキを温めます。食後の「後片付け」や「洗い物」等を出来るだけ少なくするように、使い捨ての「アルミ箔のボウル」を多用しています。弱火(とろ火)でじっくり温めます。表面が少し焦げて油が出たりして、徐々に温まっていきます。あらびきマスタードが乗ったバンズの上に、温まったファミチキを載せます。千切りキャベツ(たっぷり)+コンソメのキューブ1個で、千切りキャベツがくたくたになるまで煮込みます。味見してよければ、最後にフライドオニオン(お好みで少々)で風味づけします。
あとは、盛りつけて完成です。例によって+コーラを付けました。(笑)
初めてにしては、なかなか美味しく仕上がりましたよ。(笑)確かに、お店でいただくバーガーとは違うテイストのものが出来上がり、美味しいのは美味しいのですが、繰り返し好んで自分で作るかというと甚だ疑問です。
というのは、自分で作る手間暇を考えると、俺流で、飛び抜けて美味しいものが、自己満足でも作れないと、それ以上のモチベーションは私的には上がらないですね。(>_<)
市販で美味しいバーガーが沢山ある中で、自分の好みのバーガーやサンドイッチをみつけ、それを美味しくいただいている方がより幸せになれるような感じです。
これも、実際にやってみないと分からないですし、やってみて明らかになった「結論」(気持ち)と、何もしないで「脳内処理だけで満足」していたり、「結論を導いたつもり」とは、少々意味合いが違うと考えています。
その先の一歩踏み込んだ次の「展開」が、思考が、選択肢が違ってくると思うんです。
お店で常時、売られているバーガーは「利便性」も含め、考え抜かれていたりして、それに気付くと、やはり凄いな!と、ありがたいな!と、そう強く感じられるようになってきますね。
つまり、今まで「思いもよらなかった」「気が付かなかった」ことに改めて気がついてくること、新鮮な心持ちで「気付きを得られる」「気付を賜る」ことになり、そこで、今までとは違う「発想」や「考え」を自然と受け入れ、取り入れていくようになり、次の新しい扉が開かれる感じになると思うんですね。
これを『気付体質』と勝手に命名していますが、よきインスピレーションを受け入れる『気付体質』を強化し、また良好に保つことが大事じゃないかと、最近はそう思ったりしています。
今回もご覧いただきまして、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
※おまけ。
今回、コンソメスープ作りで使用した分離式バーナー(ストーブ)は、中華製の歩林『BL100-B5 』です。MG TRAILさんのところで『BL100-B5 』が販売されていて「動画」を見て購入しました。
理由は、シェラカップなど小さいカップ(今回はEPI シングル チタンマグ T-8103)が直下載せで五徳の上に載り、さらに火力調節が弱火(とろ火)が可能で、保温的な使い方もできるのが十分によく分かりました。
こういう小カップが直下載りし、弱火(とろ火)可能な、ニッチでマニアックな「機能」まで考えられた、ガス式バーナー製品は他に無いのではないでしょうか。
『BL100-B5 』は、なかなか使えそうな感じで気に入りましたよ。また、光沢シルバーなところが好みに合わないので、本体を別のバーナーで少し炙って焼け色をつけ、ホース部分を「つや消しの黒スプレー」で落ち着いた感じにしました。写真は折りたたんだ時の状態です。
使い出すとよく分かるのですが、煮込んだり長時間使用する場合やバーナーパッドを利用する場合などは「分離型バーナー」の方がより安全で用途が広くて、最近のお気に入りですね!
時間の加減で難しいのですが、その内に外に持ち出して使いたいと思います。