☆私は、ついつい、愛用するモノに名前をつけてしまうんですね。ネーミングの魔法とでもいうのでしょうか。
名前を付けた瞬間から愛着がわきだすようなんですね。
これイイねっ!って思うから、愛称をつけるのか、どちらが先か後なのか、自分の意識の中では、曖昧で分からないところも多々ありますが、そこはどちらでもOKじゃないでしょうか。
☆また、使いこなして愛着のあるカメラで撮影すると、奇跡が起こるなんていうこともあろうかと思います。実際、優秀な写真家ほど、「自分と一体になるほど、手足や目のごとくカメラを自在に使いこなして、見えない何かを写し、見る人の心を揺さぶるような写真を写す」というではありませんか。 そこまでいかなくても、何らかの自己表現において使えるカメラ≒愛着の感じるカメラであろうと思います。その愛着も色々な種類があると思いますが、たとえば「堅牢で壊れないから頼もしい」とか、「コンパクトでポケットにいつでも入れられて、すぐに撮れて便利でかわいい」とか。
☆ここでいうネーミングの魔法とは、その愛着は、自分がつけるネーミング(愛称)で奇跡を無意識に倍増させようとしたいのかも知れませんね。(笑)
これで少しでも写真が上達するような予感や、愛着のあるカメラとの一体感。しいていえば、わくわく感があれば撮影が妙に楽しくて気分がいい♪ その高揚した気分や意志こそが、撮影者の琴線にふれた光景の空気感としての何かが写真に写るのかも知れません。
☆そうしたマインド(心)でシャッターを気軽にそっと押していきたいんですね。特にくぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP)のようなスローなカメラの撮影では、私も日頃とは違う心のスイッチが切りかわってスローなマインド(心)で、くぼっちゃんⅡ号とももにゆるい時間(くつろいだ時間)を、過ごせたらと思いますね。
ゆるいと言っても、廃退的なマインドではありませんよ。
どちらかというと、素朴で牧歌的な、そう天国的な光景でしょうかね……。そうしたものを撮るのにくぼっちゃんⅡ号(PENTAXSP)は最高の機械式カメラで、私にとれば素敵な相棒となるかも知れませんね。(笑)
実に楽しく読ませていただきました。
復活を楽しみにしています。[E:happy01]
趣味はへたくそギター弾き
入門は、雑誌の裏に出ていた神田商会の通販ギターセット。米GIBSON社のコピーの