☆当社のお客様、ご近所さまに、やはり、どうしてもこれはお伝えしておきたい!と、いうことがあって、「勇気がないから…」「まだ、にわかフォトログアーだから…」とか、「政治経済は専門外だからまだ様子をみた方がいい…」とか、いいわけを並べてみたところで、本当の反省には至っていないなぁ~っていうことも感じます。
ですから、今回躊躇することなく、とむすけの良心をみなさまにお伝えしようと思います。 前回の記事「ちいさな問題に負けずに♪」で、
言ってしまえば、新聞などのマスコミ報道も特におかしいよねぇ。不況製造のマッチポンプで世論操作でしょうからねっ。かつての竹村健一さんや渡部昇一さんのような知性で、一般の私たちがものごとの判断を、見極められるようにならないといけないのが、この情報化社会の特徴じゃないんでしょうかね。
マスコミが政治家のあげあしをとっても知的に勝てる、石原東京都知事とか、堺屋太一さんとか。それくらい知識武装で弁がたたないと、特に政治家はできないかも知れませんね。
とむすけも、特別に誰かを応援しないまでも、ちゃんと、政策活動を正当に評価すべきじゃないかと思います。
と、記事を書きました。
それに対し、ご近所の方が当フォトログの記事をお読みいただいて、ありがたいことにご質問をいただいたんです。
Q「とむすけさん、政策活動を正当に評価すべきじゃないかと思います。といわれていますが、これは何を指してそういわれているのですか?私もいろいろ思うところがあるのでね。」というご質問です。
A「それは、ズバリ。 自民麻生首相のことです。」
連日の支持率低下などの、マスコミ報道に対しては、正直あきれてしまいます。
とむすけは、最初にお断りしておきますが、右よりでも左よりでもありません。また単純なステレオタイプの型の思考人間でもありません。
ただ、国難や世界的な金融問題に対しての政策活動を全然報道しないんですねぇ~。 びっくりするくらい。 むしろ、足をひっぱる報道(世論操作)ばかりです。 日本は世界に対してリーダーシップをとるべき立場にあるのに…。
本来、政治経済の知力が相当にいりますが、とむすけは、政治経済に強い友人がいつも教えてくれるので、助かっているんですけれどね。今回も、「この記事分かりやすいよ」って教えてくれました。(嫁さんの文筆の師匠Mさんではありません)
このWiLLという雑誌の、1月号「金融危機は終わりました」長谷川慶太郎さんの記事です。サブプライムローン問題にはじまった「金融危機」についてです。 不動産業ですから、前々からサブプライムローン問題のことは、ある程度は知っています。
これで、全文掲載いたしました。長谷川慶太郎さんだから、堂々と、こうした記事が書けるのかもしれませんね。次の不況にも言及されていますね。 あと、日下公人さんの2009年日本10大予測なども分かりやすくよい記事だと、とむすけは素直に思います。 何かのご参考になれば幸いです。
※追記 「長谷川慶太郎さんだから…」とは、どういう意味ですか?と、お客様からのご質問を受けましたので、その回答をいたしますね。
すでに、知識人言論人として、地位や名声が確立され、また、精神的にも経済的にも恵まれた状態に、長谷川慶太郎さんがいらっしゃるということです。そうした方だから、思う本音を記事にしても何らマイナス影響はないからです。良心に従って記事を書いていらっしゃるわけで、万一マスコミとやりあっても問題はない。「マスコミに潰されるということがない方の良心に従った言論だから」という意味ですね。
これで、おわかりいただけましたでしょうか。説明が足りない場合や、もっと詳しい内容が必要な場合は、メールか、お電話を気軽にいただけるとありがたいです。よろしくお願いします。(平成20年12月19日)