☆LX3の接触性能(触ってみたモノとしての感じ)や、グリップ感(撮影、携行時の、掴み持った時の感触)を向上させるために、専用の本革ケースを用意しました。 LX3のすぐれた描写性も、撮影現場での手に持った感触(滑りやすい)が悪いと、心地いい撮影は確かにしにくいと思うので、専用の本革ケースの下の部分を取り付けて、撮影するようにしたいと思います。
←実際使ってみると、接触性能が向上し、心地いいグリップ感で、使い易くなりました。 カメラ購入後は、とにかく有効に使いなれることに集中することが大事ですねぇ。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/10/01/9354.html
姉妹機のライカD-LUX4という機種がありますが、値段がLX3と比べて倍ほどします。ライカブランド好きな方は気になるでしょうが、メカニカルなパフォーマンス(実用性能)として2倍以上の性能差(各部操作スピードが激速になり、その精度が極めて高い)が、感じられたら大いに魅力はあると思いますが、ほとんど変わらないパフォーマンスでしたら、倍の差額分で、きっと別のカメラを買い、LX3で撮れない絵を撮れる望遠撮影に強いコンデジを購入すると思います。ライカD-LUX4を、実際に使ってみないと分かりませんが。
ただ、高性能であれば、ライカの外付けの「24mmファイイダー」を使って、スナップ撮影をしてみたい感じです。(^o^) これもまた、いい値段して手が出せないでしょうが…。デザインなんかは、秀逸でいいんですけれどもねぇ~。
また、LX3のオプションで、18mm相当の超広角になるワイコンを購入しようと思いましたが、取り付け方法がネジ込み式のため、取り付け取り外しがめんどうくさい(GRDやⅡは、バネヨットでワイコン取り外しが簡単に行える)のと、ワイコンのレンズの歪曲収差が気になるので躊躇しています。
PCでレタッチ修正することを、前提とすれば歪曲収差の問題はないのですが、ワイコン購入に、それなりの費用がかかるので、別なところにその費用をかけた方が使えるのではいか?という判断が働きますからねっ。
☆それでは、LX3の広角の使い方「LX3で表現する♪」を、とむすけ流(私)に、おさらい(反省)してみますねっ。竹内街道の長尾神社参道での撮影を事例に挙げてみますね。
http://osaka-ya.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/post-6b98.html ↑参照テクニック。
近鉄電車が遠目に写っています。この道の反対側(バックして行くと)に長尾神社があります。(この写真はα700で撮影)
これが、長尾神社の方向に向かった参道(この写真はα700で撮影)で、道路脇にキバナコスモスが咲いています。この参道の醸す雰囲気、空気感を描きたい♪ いいなぁ~♪と、思いたった(心動かされた)わけですから、落ち着いてじっくり撮影してみることを考えてみます。
LX3は広角コンデジですから、24mm相当の広角側、1cmマクロ(近接)で開放絞りF2の描写特性を生かしてみたいと考えると、キバナコスモスに出来るだけ近づいて、背景の整理を考えて撮ることになります。いわゆる「接近戦 」ですねっ。
←LX3の撮影で、まずは1枚目。背景に自動車とそれを避ける自転車を入れてみました。 風で花がゆれて上手くいかない場合(>_<)も多々ありますが、めげずにチャンスを待ってみます。(^o^)
←LX3の撮影で、チャンスを待っていると、背中の方で人が歩いてくる気配がしたので、キバナコスモスに、フォーカスを合わせて待ち、日傘をさして歩く人を適切な位置(おそらく、このあたりがよいと思われる)でシャッターを切る。 もっと、いいチャンスが来ないかと、さらに待つ。
←LX3の撮影で、郵便配達のスクーターが来たのでパチリ。気に入った光景に出会ったなら、出来るだけの表現をしてみることが、大事だと思いますね。 スナップ写真は、絵描きさんのデッサンに相当するはずですから、そうした鍛錬が大切ですね。 イザというときに、偶然に頼らず、いい写真を撮りたいと思うのなら、どんな場合でも手を抜かず、出来るだけ表現の追求を、しておく必要があるかもしれませんねっ。 撮影現場では撮影してみて、ある程度、納得ができる写真が撮れれば、次の被写体との出会いを求めて、また、歩きだします。
自宅に帰ってPCに画像データーを保存してから、撮影画像を見ながら撮影表現の「反省」をします。簡単JPG撮影ですから、露出を若干アンダーにして撮影した方が、後でPCでレタッチする場合(トーンカーブなど)は、有効ですねっ。
※おまけ画像を掲載しようとしたら、1回のデータ容量が決まっているので、これ以上写真を載せられませんでした。この写真、載せたかったんだけれど…。 次回ということで(^o^)